WEKO3
アイテム
在宅における高齢者虐待 : 1997年調査を中心に
https://dcu.repo.nii.ac.jp/records/138
https://dcu.repo.nii.ac.jp/records/13838e9e4a0-c754-47f4-a5a4-0d7b7a12d76f
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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本文(PDF) (2.0 MB)
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2013-02-20 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 在宅における高齢者虐待 : 1997年調査を中心に | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Elder Abuse in Domestic Settings : The Survey in 1997 | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 高齢者虐待 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 家庭内虐待 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 虐待事例 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 介護負担 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 人間関係の不和 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
著者 |
荒木, 乳根子
× 荒木, 乳根子 |
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著者別名 | ||||||
識別子Scheme | WEKO | |||||
識別子 | 484 | |||||
姓名 | Araki, Chineko | |||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 筆者ら(高齢者処遇研究会, 代表 : 田中荘司)は1997年に全国の介護福祉士を対象に「在宅・施設に於ける高齢者及び障害者の虐待に関する意識と実態調査」を実施した。本論はこの調査で得られた在宅における高齢者虐待事例,91事例について分析したものである。また,具体的事例も記載した。被虐待者は女性に多く,後期高齢者が7割を占め,依存度の高い者が多かった。虐待者は嫁が4割近くを占め,次いで,配偶者,息子,娘であった。被虐待者は一人平均2タイプの虐待を受けており,世話の放棄,身体的虐待,心理的虐待がともに6割近くにみられた。虐待の要因は一概に言えないが,虐待者の「介護疲れ・ストレス」および「過去からの人間関係の不和」が最も大きな要因となっていた。虐待者は虐待に関して「虐待と思っていない」ないし「仕方がない」と考えている場合が多かった。虐待の発見者はホームヘルパーが4割を占め,専門職は解決に向けて虐待者・被虐待者と話し合う,保健福祉サービスの拡充などの努力をしていた。しかし,問題解決は13.2%に止まり,解決途中を含めても半数に満たなかった。今後,在宅介護における介護負担の軽減などが求められる。 | |||||
書誌情報 |
人間福祉研究 en : The human welfare review 巻 1, p. 71-96, 発行日 1998-12-25 |