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精神障害者のリカバリー促進要因の検証--退院促進支援事業の当事者支援員と専門職へのインタビュー調査から(第2報)
https://dcu.repo.nii.ac.jp/records/54
https://dcu.repo.nii.ac.jp/records/54c026146f-e3e8-4531-909c-d041a329fcfd
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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本文(PDF) (552.4 kB)
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2013-01-23 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 精神障害者のリカバリー促進要因の検証--退院促進支援事業の当事者支援員と専門職へのインタビュー調査から(第2報) | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Factors in the recovery of people with mental disabilities: survey of self-reliance supporters of the discharge facilitation program (second report) | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | リカバリー | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 精神障害者支援 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 地域移行 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 循環する機会と場 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 正当な怒り | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
著者 |
小田, 敏雄
× 小田, 敏雄 |
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著者別名 | ||||||
識別子Scheme | WEKO | |||||
識別子 | 118 | |||||
姓名 | Oda, Toshio | |||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 精神障害者のリカバリーの促進要因を、精神障害者の退院促進(地域移行)の事業において、専門職と共に取り組む当事者支援員へのインタビュー調査より検証した。調査は3ヶ所13名の当事者に行い内容を分析した。当事者の語りからは【素直な悩み】【自己効力感の高まり】【体験した時の重さの共感】【強い問題意識】【出会いと表現による変化】【共に成長する】【隣人としての願い】【情報の共有】の8つのカテゴリーと16のサブカテゴリーが抽出された。結果として、当事者はリカバリーの旅路を歩んでおり、当事者同士の体験的知識と感情風景の共有、さらに正当な怒りがリカバリーの促進要因となっていることが確認できた。そして、当事者は2,3歩先を行く人として、事業利用者へ影響を与えていることがわかった。また、地域生活支援に必須とされている自己肯定感が得られる機会と場が循環していることが明らかになり、精神障害者のリカバリーの促進要因が検証されたと考える。 | |||||
書誌情報 |
田園調布学園大学紀要 en : Bulletin of Den-En Chofu University 号 5, p. 71-89, 発行日 2010 |