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<実践報告>大学内子育て支援施設に関する実践研究Ⅰ:開設期「DCU子どもひろば:みらい」の企画・運営を巡って
https://dcu.repo.nii.ac.jp/records/2000008
https://dcu.repo.nii.ac.jp/records/2000008b86344fd-4e6f-464e-9ab4-1751da9a4777
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2025-04-08 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | <実践報告>大学内子育て支援施設に関する実践研究Ⅰ:開設期「DCU子どもひろば:みらい」の企画・運営を巡って | |||||
言語 | ja | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
著者 |
安村, 清美
× 安村, 清美× 内藤, 知美× 斉木, 美紀子× 番匠, 一雅× 清水, 道代× 仙田, 考× 三政, 洋一× 舟生, 直美× 新井, 貴子 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 本研究の目的は,大学内子育て支援施設開設にかかわる実践・研究報告を通して,子育て支援施設の常設化が学内外にもたらす意味と可能性及び課題について明らかにすることである。本実践では,「新百合ヶ丘の地域社会の特性を活かした子育て支援の研究―地域の子育て支援活動の需給構造の分析を中心に―」1)を基礎研究に位置づけ,その研究成果とこれまで蓄積してきた構想を基に,子育て支援施設開設期における教職協働の取り組みについて詳述した。2022年10月の「DCU子どもひろば:みらい」開室にあたっては,地域のニーズに合わせた環境及び大学教員の専門性を活かしたプログラムを構築し,心地よい居場所の提供と利用者のニーズをとらえた柔軟な対応を心掛けた。およそ1年間の運営を経て,子ども・子育て関係施策が「量」から「質」へと実質的に移行する時期の具体化としての大学内子育て支援の意味は,地域に対する人的,物的大学資源の活用,地域の特徴やニーズをとらえたきめ細かな対応と実践を目指すこと,具体的には利用者に応じた運営の内容の検討と素早い対応・変更ができる柔軟な姿勢(提供する側と利用する側との毎回の実践を通したコミュニケーション)にあることが分かった。さらに,大学及び利用者が関与するアクションリサーチとして実践と研究を継続することが,子育てを通した地域の再構築の可能性を示唆しているということができる。 | |||||
言語 | ja | |||||
bibliographic_information |
ja : 田園調布学園大学紀要 号 18, p. 101-114, 発行日 2024-03-31 |
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item_10002_source_id_32 | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 18828205 |