WEKO3
アイテム
韓国語を母語とする日本語学習者の正の転移に関する一考察 : 場所を表す格助詞「に」と「で」、格助詞「が」と係助詞「は」
https://dcu.repo.nii.ac.jp/records/148
https://dcu.repo.nii.ac.jp/records/1483c51fcd8-3b29-4c96-9867-11d860f8e109
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
---|---|---|
本文(PDF) (669.5 kB)
|
Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
公開日 | 2013-02-20 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 韓国語を母語とする日本語学習者の正の転移に関する一考察 : 場所を表す格助詞「に」と「で」、格助詞「が」と係助詞「は」 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | The Positive Language Transfer Advantage of Native Korean Speakers as Japanese Language Learners : A Preliminary Study of Structural Particles [wa] [ga] [ni] and [de] | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 正の転移 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 「ユニット形成のストラテジー」 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 帰納的正の転移 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 演繹的正の転移 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
著者 |
渡邉, 亜子
× 渡邉, 亜子 |
|||||
著者別名 | ||||||
識別子Scheme | WEKO | |||||
識別子 | 508 | |||||
姓名 | Watanabe, Ako | |||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 対照分析仮説では、学習者は母語の影響を強く受け、言語間の類似点には正の転移、非類似点には、負の転移が働くととらえられてきた。しかし、1970年代以降、対照分析仮説に対する批判が強まり、現在は学習者には母語の違いにかかわらず共通の言語体系が存在するという中間言語理論にもとづく研究が増加している。本研究は、対照分析仮説と中間言語理論の両者に対する疑問点を、韓国語を母語とする日本語学習者の助詞「に」と「で」、「は」と「が」の運用の実態から考察し、正の転移についての新たな考え方を提案するものである。 | |||||
書誌情報 |
人間文化研究 en : Human relations and culture review 巻 2, p. 21-30, 発行日 2004-03-20 |