WEKO3
アイテム
在宅痴呆性老人の家族介護者の負担感 : 継続評価による変化の測定とその要因分析の試み
https://dcu.repo.nii.ac.jp/records/139
https://dcu.repo.nii.ac.jp/records/139ca550329-2d9c-4f45-99fe-4e11e08c9ab1
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
---|---|---|
本文(PDF) (1.6 MB)
|
Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
公開日 | 2013-02-20 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 在宅痴呆性老人の家族介護者の負担感 : 継続評価による変化の測定とその要因分析の試み | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | The Burden of Family Caregivers of the Demented Elderly at Home : From an Experimental Study of Evaluation of Care | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 痴呆性老人 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 在宅介護 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 家族介護者 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 負担感 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 評価 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
著者 |
馬場, 純子
× 馬場, 純子 |
|||||
著者別名 | ||||||
識別子Scheme | WEKO | |||||
識別子 | 486 | |||||
姓名 | Baba, Junko | |||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 痴呆性老人の在宅介護方法開発研究の一環としてK県内のケアセンターを利用する痴呆性老人とその介護家族を対象とした継続評価観察調査において主介護家族の負担感を測定し,その変化や影響する要因について検討した。2ヶ月に一度ずつ計4回,質問紙調査票を用いて各ケアセンターの指導員・看護婦などの専門職による個別訪問面接調査を行った。有効回答票はは28ケースである。負担感の測定には,Zaritらの負担感スケールを使用し,主介護者の負担感の変化について,何が効果的に影響したのかを探るため,要因と考えられる痴呆性老人の病状や行動評価,問題行動,サービス利用状況及びその他の支援との関連を検討した。その結果,ケースマネジメントによるサービスの調整や相談・助言などの支援を受けて8ヶ月後に負担感が変化したものは24ケース,そのうち負担感が増大したものが15ケース,軽減されたものが9ケースであった。負担感の変化と相関が認められたのは,老人への介護の対応状況とデイサービスの利用回数の変化であった。全体的な傾向は,ADLやACTIVITYなどの行動評価に顕著な改善が見られても,対応困難な問題行動が改善されない場合には負担感は増大する,また専門職による精神的支えや適切な助言及び諸サービスの調整などの援助が積極的に行われているケースにおいては,痴呆の程度が進んでも負担感が増大するわけではないなどの傾向が示された。 | |||||
書誌情報 |
人間福祉研究 en : The human welfare review 巻 1, p. 97-116, 発行日 1998-12-25 |