@article{oai:dcu.repo.nii.ac.jp:00000654, author = {隅河内, 司 and 柴田, 真弓}, issue = {16}, journal = {田園調布学園大学紀要, Bulletin of Den-en Chofu University}, month = {Mar}, note = {2019年(令和元年)12月に「地域共生社会に向けた包括的支援と多様な参加・協働の推進に関する検討会」(地域共生社会推進検討会)の最終とりまとめが出され続けてその内容を具現化するために2021年(令和2年)には,社会福祉法の一部が改正された。これらの中では,個人・世帯が抱える生きづらさやリスクの複雑化・多様化,共同体の機能の脆弱化などの課題が挙げられ、それに対応するための取り組みとして,市町村における包括的な支援体制の整備が提案されている。 本稿は,地域共生社会創造に向けて,A市が包括的支援体制の推進役として配置したコミュニティソーシャルワーカーの具体的な実践について,ソーシャルワーク専門職である社会福祉士の実践モデルに関連づけて検証し,その現状と課題を探求したものである。 結果としては、「個別課題解決に向けた実践」の場面では一定の取り組み成果が示されたが,「地域課題等の解決に向けた実践」の場面では課題も明らかになった。このことは,現在,各自治体で進められている重層的体制整備事業のあり方やその具体的なデザインに対して一つの道標を示唆したものとなっている。}, pages = {131--142}, title = {<実践報告>A市におけるコミュニティソーシャルワーカーの実践 :地域共生社会の創造に向けて社会福祉士の実践モデルから検証}, year = {2022} }