@article{oai:dcu.repo.nii.ac.jp:00000632, author = {櫻井, 優太}, issue = {14}, journal = {田園調布学園大学紀要, Bulletin of Den-en Chofu University}, month = {Mar}, note = {生理心理学・精神生理学の研究で用いられる生理反応の測定機器は一般に高価であるため,手軽に用意することができない。そこで本稿では安価に製作可能な規準化脈波容積の測定回路を設計し,実際に製作した例を報告した。規準化脈波容積とは光電式指尖容積脈波の波形を,直流成分と,時定数1 秒でハイパスフィルタを施して得られる交流成分とに分けて導出し,各脈動における交流成分の振幅電圧値を同一心周期の直流成分平均電圧値で除して求めた値である。反射タイプフォトリフレクタLBR-127HLD,2 回路入りCMOSレールトゥレールオペアンプLMC6482,電圧コンバータLT1054 を中心とする回路を設計し,ブレッドボードを用いて回路を製作した。単一基盤マイクロコンピュータArduinoのAD変換機能を用いてデータをサンプリングし,コンピュータ上に波形を描き出すシステムを構成することができた。Arduinoを含めて合計約四千円で測定装置を製作することができた。}, pages = {113--123}, title = {<研究ノート>安価な規準化脈波容積(normalized pulse volume)測定装置の設計}, year = {2020} }