@article{oai:dcu.repo.nii.ac.jp:00000589, author = {横尾, 暁子 and 高嶋, 景子}, issue = {11}, journal = {田園調布学園大学紀要, Bulletin of Den-en Chofu University}, month = {Mar}, note = {本研究では本学一年次の必修科目である「保育実践入門」の受講生を対象として,授業の成果と課題を検証したものである。「保育実践入門」の前期の授業プログラムを通した学びについて学生に回答を求め,KJ法にて分析を行った。その結果,学生の学びは多岐にわたっており,保育者として実践の場で求められる基本的な姿勢や心構えについての気づきや,子ども理解のための重要な視点が得られていることが示された。また,保育カンファレンスや保育記録の重要性に関する気づきも確認され,保育者としての学び方や専門性を深めるためのプロセスへの気づきが示される結果となった。 学生自身が講義での学びと現場からの学びそれぞれの重要性に気づき,またそれらの統合により保育に関する理解が深まることに気づく機会として本科目が機能していることがうかがえる一方で,今後に向けて新たな課題も示された。}, pages = {295--307}, title = {<研究ノート>子ども理解の深まりを支える授業実践の試み:「保育実践入門」の成果と課題}, year = {2017} }