@article{oai:dcu.repo.nii.ac.jp:00000588, author = {矢萩, 恭子 and 斉木, 美紀子}, issue = {11}, journal = {田園調布学園大学紀要, Bulletin of Den-en Chofu University}, month = {Mar}, note = {本研究は,保育者養成校教員である筆者らが,併設園である認定こども園 において継続して実践してきた教員によるわらべうた実践,ならびに学生による子育て支援事業 への参加体験への取り組みを養成校と保育・子育て支援実践の場との連携のあり方を考える観点から振り返り,考察を加えたものである。 その結果,2015年4月の子ども・子育て支援新制度施行において新たな幼保連携型認定こども園としてスタートした当該園と保育者養成校との連携については,大学教員の来園を期待し,世代の近い学生の参加を身近な存在として受容する保護者の実態,実習とは異なる学生の親子体験の成果を高く評価する一方で受け入れ姿勢を模索する支援者の実態,参加学生に認められた養成教育における体験の有効性などが確認された。そして,養成校-実践現場間の学生や親子に対する共通理解や,事前打ち合わせや事後の振り返りを協働的に行うことの必要性が明らかとなるとともに,日々の実践に追われる保育・子育て支援実践の現場,教育活動以外に様々な学務に追われる養成校教員の実態から,その時間的余裕のなさが課題として改めて明らかとなった。}, pages = {263--293}, title = {<研究ノート>保育者養成校と保育・子育て支援実践の場との連携に関する研究}, year = {2017} }