@article{oai:dcu.repo.nii.ac.jp:00000531, author = {安村, 清美 and 中原, 篤徳 and 斉木, 美紀子}, issue = {8}, journal = {田園調布学園大学紀要, Bulletin of Den-en Chofu University}, month = {Mar}, note = {平成22 年,保育士養成カリキュラムの改正が行われ,保育における表現に関する科目として,従来「基礎技能」と称されていた項は「保育の表現技術」と改められた。これは,保育における表現に係る保育技術としてより広く捉えることを促し,総合的な表現についての研究が提出されるようになった。本稿は,「総合的な表現への取り組みⅠ」(平成22 年度)の継続研究として著したものであり,本学における「保育内容(表現Ⅱ)」の授業目的と内容に関する学生の意識及びその変容の分析を基に,「総合的な表現」の在り方について考察したものである。 分析では,多くの学生が実践を通じて「表現」に対する意識に変化があり,1,2 年次に必修,選択の表現系科目で学んできた「表現」とは異なる意識が生まれつつあるという,新たな可能性を示唆する内容,結果となった。このことは,これまで分野別に理解していた表現から,総合的な表現いわゆるアートに近づいてきている証左として積極的に捉えることができる。今後は,授業という時間的制約のある中,学生の創造のプロセスにどう関与していくか課題として検討していく予定である。}, pages = {147--157}, title = {<研究ノート>総合的な表現への取り組みⅡ : 履修学生の「表現」に関する意識の変容を中心に}, year = {2014} }