@article{oai:dcu.repo.nii.ac.jp:00000525, author = {竹村, 洋子}, issue = {8}, journal = {田園調布学園大学紀要, Bulletin of Den-en Chofu University}, month = {Mar}, note = {障害児・者とその家族が地域参加の実現を模索している。学齢期児童にとって,学校は日常的活動の場の中核であり,年齢とともに活動の場や人間関係が広がる。しかし,自閉症をもつ児童の場合,その特性への理解と対応の難しさや社会からの理解の不足により,本人や家族の社会生活に制約がもたらされており,地域での生活をいかに支援するかが課題である。また,家族と専門家等の支援者の連携の基盤として,家族自身による主体的参画とともに,家族も支援を要する存在との意識が必要であるとの指摘がある。本稿では,児童の攻撃行動について学校に保護者が相談したことをきっかけに,学校・家庭・学童の三者が連携した事例を報告する。連携経過の概要とKJ法によって分類された連絡帳の記述から,保護者が一貫して前向きな姿勢をもっていたこと,思春期を迎えた児童の成長や生活の広がりが支えられたことが示された。連携の進展に伴い,親子関係の変容も促された。}, pages = {49--62}, title = {<研究論文>特別支援学校と家庭と学童の連携に関する事例研究 : 自閉症をもつ思春期児童と保護者への支援}, year = {2014} }