@article{oai:dcu.repo.nii.ac.jp:00000517, author = {櫻井, 登世子 and 本多, 潤子}, issue = {7}, journal = {田園調布学園大学紀要, Bulletin of Den-en Chofu University}, month = {Mar}, note = {内閣府は、平成21年2月から3月にかけて、全国の4年制大学の大学生を対象として、食に関する実態や意識についてインターネット調査を行った。その結果、全般的に大学生は食育への関心が低いが、朝食を食べない者ほど健康でないと思う傾向が示された。本研究では、心の健康として対人関係に焦点をあて、朝食に対する認識と対人ストレスコーピングとの関係を検討した。  その結果、朝食をとると幸せな気分になれると感じている人、および生活のリズムができると感じている人は、そのように感じていない人より有意にポジティブ関係コーピング方略と関係があることを示唆した。食は、栄養面だけではなく、対人関係に関して大きな心理的役割を果たしている。家族や仲間とともに過ごす食空間に満足することは、豊かな人間性を形成し、虐待やいじめの解決の一翼を担うと考えられ、この観点から更なる研究が望まれる。}, pages = {97--108}, title = {大学生における朝食に対する認識と対人ストレスコーピングとの関係}, year = {2013} }