@article{oai:dcu.repo.nii.ac.jp:00000516, author = {中野, 陽子}, issue = {7}, journal = {田園調布学園大学紀要, Bulletin of Den-en Chofu University}, month = {Mar}, note = {2007年の「社会福祉士及び介護福祉士法」改正に伴い、相談援助演習に関する規定も大きく改められ、演習時間が120時間から150時間に増加し、シラバス内容も大幅に変更された。今年度をもってカリキュラム変更後の演習教育150時間を実施したことになる。改正後まもないため、新カリキュラム移行後の演習教育に関する先行研究はいまだ少ない。  本稿では、本学の現状に合わせて改正後の3年間で筆者自身が実施した150時間の演習教育を振り返り、厚生労働省が提示しているシラバスと照らし合わせて課題を抽出し、学生が社会福祉援助技術を習得していくためのより良い演習教育を考察することを目的とした。その結果、演習教育を実施していくにあたり、価値に関する学びが明記されていない点、事例検討方法や教材に関すること、面接技術習得方法、視聴覚教材の確保などが課題として挙げられた。}, pages = {73--96}, title = {ソーシャルワーク演習教育の現状と課題 : 2007年の改正をうけて}, year = {2013} }