@article{oai:dcu.repo.nii.ac.jp:00000141, author = {村井, 祐一}, journal = {人間福祉研究, The human welfare review}, month = {Dec}, note = {21世紀のキーワードは国際化と少子・高齢化および情報化社会である。国際化においては情報メディアなどの発達により海外から多くの情報がリアルタイムに伝わるようになった。また日本はすでに少子・高齢社会に突入しており,社会を支えるための基盤となる福祉サービスに対し,より複雑で多種多様なニーズが求められるようになっている。さらに西暦2000年における介護保険制度の導入に伴い,行政,民間レベルでの福祉システムの大幅な改革も進められ,福祉を取り巻く社会構造までが変貌しようとしている。情報化においては行政,企業,個人レベルにおいてパーソナルコンピュータ等の情報機器がめざましい勢いで普及している。特にコンピュータネットワークとマルチメディアはインターネットを中心として驚くべき勢いで普及し続け,今後,テレビに次ぐ新しい双方向情報メディア(インタラクティブマルチメディア)として多種多様性を増しながら広く普及していくと考えられる。そして,これからの社会は国際化,高齢化,情報化それぞれに幅広く対応できる人材を必要としていくであろう。同時に大学教育にも複数の分野にまたがって活躍できる人材育成が求められるであろう。以上のことから本研究では,福祉分野の情報化(福祉情報化)について調査・検討し,今後の大学における福祉情報化教育の方向付けを課題とした。}, pages = {131--140}, title = {大学における福祉情報化教育}, volume = {1}, year = {1998} }